鬼鎮神社の節分祭。
●鬼鎮神社
向拝上部には、赤鬼、青鬼が描かれた板絵が掲げられています。
「節分祭」定刻になると赤鬼、青鬼の面をつけた二人の者が参道から社殿と豆まき特設舞台に向かって入ってきます。
大きくない神社の境内に、かなりの人数が集まっていました。
駐車場も無かったため、かなりうろついて何とか確保することが出来ました・・・。
「福は内、鬼は内、悪魔は外」と叫びながら、特設舞台から福豆を参拝者にぶつけます。
「鬼鎮神社」では「鬼」が神の使者であり、参拝者の悪魔を追い払うとされています。
年男や鬼から投げられるのは福豆だけではなく、ミカンや小餅、菓子、紙袋に入れた福銭などが投げられます。
豆まきが終わると、赤鬼、青鬼は参拝客と記念撮影をしてくれたり、子供達と一緒に遊んでくれたりします。
江戸末期に奉納されたとされる赤鬼、青鬼が描かれた板絵が掲げられています。
屋台も沢山出ていました。
↑ 戦利品です! みかんを一個だけですが、取ることが出来ました。
恵方巻きも、しっかりと東北東の方角を向いて食べました。